2月の激寒シーズンに、瀬戸内海に浮かぶ芸術の島「直島」に行ってきました。
結論から言うと、
オフシーズンの直島、めっちゃ良かった!!!!
僕は一人旅が好きで(決して一緒に行く相手がいないからではない)、当日現地に着くまで特に予定を立てない、ノープラン旅行が特に好き。
今回も宿だけ先に予約して、他の事前情報はほぼなしで出発の日を迎えました。
直島に行ったのは、2月10日(月)〜11日(火)の2日間。
出発日当日、家を出る前に乗り継ぎ経路や美術館などの営業時間などを確認していると、予想外の事態が発覚。
一番行きたい地中美術館が、月曜休館日!!
しかもそれだけじゃない。
李禹煥美術館も、休館日!
家プロジェクトも、休館日!!
月曜は何もやっとらんやん・・・。
さすがに今回は自分のリサーチ不足に後悔しつつ、宿も取ってるし火曜に行けばまぁいいかということで、ひとまず直島にGO!
新幹線とローカル線を乗り継いで、宇野港へ。
ここからフェリーで20分で直島です。
久しぶりにフェリーに乗ると、妙にテンション上がる上がる♪
ということで、念願の直島に到着!
ここでも有名なカボチャを眺めてテンションUP♪
とまぁここまではよかったんですが、問題はここから。
直島に着いた段階でうっすら気づいてたんですが、
港を降りた目の前にあるお店が、軒並みお休み。
移動しようにも、月曜はバスもお休み。
予想以上に、島中が完全に休業モードです。。。
とりあえず今日は島を歩いて一周しながら島の雰囲気を感じようということで、徒歩で出発。
島一周は、こんな感じです。
⇒島内でのアクセス
月曜の直島は、観光地とは思えないほど静かで、普通の小島。
海は綺麗だし、瀬戸内海の景色も素敵。時間の流れがとてもゆっくり。
そしてひたすら寒い(苦笑
歩きはじめて20分強。
着きました、地中美術館。
もちろん、休館日。
さらに歩くこと10分強。
着きました、李禹煥美術館。
もちろん、休館日。。
さらにさらに歩くこと、10分強。
着きました、『ベネッセハウスミュージアム』。
ここは開いてたっ!
芸術うんぬん以上に、温かかったです(違っ
ここでは「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」が特に好きでした。
で、さらに歩き出すんですが、この辺りから徐々に日没。
ベネッセハウスのビーチにある黄色いカボチャにたどり着いた頃には、日没寸前です。
悲しいことに、ここでやっと島の半分。
ここから極寒の小島を暗闇の中、ひたすら闊歩する旅がはじまりました。。
もうね、何も見えねぇー。。。
わざわざ直島まで来て何してんだろーと思いつつ、
それでも不思議と、そんな時間も実は楽しかったんですよね。
18時を過ぎると本当に真っ暗で、ほとんど誰も外を歩いてなくて、
家からテレビや家族団欒の声が漏れてくるだけ。
僕にとっては正直、それが何より非日常的な光景だったんですが、でもこれが実は田舎の日常なのかなと。
きっとこの島の人達には、FacebookとかLINEとかはあまり必要なくて、
もっとリアルなところで人と人とが繋がっていて。
僕にとっての当たり前が、ここでは全然当たり前じゃない。
それが妙に新鮮で、考えさせられるものがありました。
自販機を見つけては缶コーヒーを買い、寒さに震えながら歩き続けること1時間以上、宿のそばにある島で唯一のコンビニを発見!
人ってたった何時間か暗闇に閉ざされるだけで、コンビニを見つけただけでも感動できるんだ!!
結局そこから、島で唯一開いていた居酒屋さんで夕食を食べて(刺身がうまかった)、
20時過ぎには宿に戻り、21時には就寝。
芸術にはあまり触れられなかったけど、田舎の日常を体感できた貴重な1日でした。
後になって知ったんですが、
月曜は直島がお休みなので、隣の「豊島」行きが推奨されているそうです。
気ままな一人旅ならまだしも、デートで月曜に直島に来たら、たぶん彼女にブチギレられると思うので、ご注意ください。
ということで、本格的な芸術鑑賞の2日目は、「後編」に続きます。
結論から言うと、
オフシーズンの直島、めっちゃ良かった!!!!
僕は一人旅が好きで(決して一緒に行く相手がいないからではない)、当日現地に着くまで特に予定を立てない、ノープラン旅行が特に好き。
今回も宿だけ先に予約して、他の事前情報はほぼなしで出発の日を迎えました。
直島に行ったのは、2月10日(月)〜11日(火)の2日間。
出発日当日、家を出る前に乗り継ぎ経路や美術館などの営業時間などを確認していると、予想外の事態が発覚。
一番行きたい地中美術館が、月曜休館日!!
しかもそれだけじゃない。
李禹煥美術館も、休館日!
家プロジェクトも、休館日!!
月曜は何もやっとらんやん・・・。
さすがに今回は自分のリサーチ不足に後悔しつつ、宿も取ってるし火曜に行けばまぁいいかということで、ひとまず直島にGO!
新幹線とローカル線を乗り継いで、宇野港へ。
ここからフェリーで20分で直島です。
久しぶりにフェリーに乗ると、妙にテンション上がる上がる♪
ということで、念願の直島に到着!
ここでも有名なカボチャを眺めてテンションUP♪
とまぁここまではよかったんですが、問題はここから。
直島に着いた段階でうっすら気づいてたんですが、
港を降りた目の前にあるお店が、軒並みお休み。
移動しようにも、月曜はバスもお休み。
予想以上に、島中が完全に休業モードです。。。
とりあえず今日は島を歩いて一周しながら島の雰囲気を感じようということで、徒歩で出発。
島一周は、こんな感じです。
⇒島内でのアクセス
月曜の直島は、観光地とは思えないほど静かで、普通の小島。
海は綺麗だし、瀬戸内海の景色も素敵。時間の流れがとてもゆっくり。
そしてひたすら寒い(苦笑
歩きはじめて20分強。
着きました、地中美術館。
もちろん、休館日。
さらに歩くこと10分強。
着きました、李禹煥美術館。
もちろん、休館日。。
さらにさらに歩くこと、10分強。
着きました、『ベネッセハウスミュージアム』。
ここは開いてたっ!
芸術うんぬん以上に、温かかったです(違っ
ここでは「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」が特に好きでした。
引用:YANAGI yukinoriホームページより |
で、さらに歩き出すんですが、この辺りから徐々に日没。
ベネッセハウスのビーチにある黄色いカボチャにたどり着いた頃には、日没寸前です。
悲しいことに、ここでやっと島の半分。
ここから極寒の小島を暗闇の中、ひたすら闊歩する旅がはじまりました。。
もうね、何も見えねぇー。。。
わざわざ直島まで来て何してんだろーと思いつつ、
それでも不思議と、そんな時間も実は楽しかったんですよね。
18時を過ぎると本当に真っ暗で、ほとんど誰も外を歩いてなくて、
家からテレビや家族団欒の声が漏れてくるだけ。
僕にとっては正直、それが何より非日常的な光景だったんですが、でもこれが実は田舎の日常なのかなと。
きっとこの島の人達には、FacebookとかLINEとかはあまり必要なくて、
もっとリアルなところで人と人とが繋がっていて。
僕にとっての当たり前が、ここでは全然当たり前じゃない。
それが妙に新鮮で、考えさせられるものがありました。
自販機を見つけては缶コーヒーを買い、寒さに震えながら歩き続けること1時間以上、宿のそばにある島で唯一のコンビニを発見!
人ってたった何時間か暗闇に閉ざされるだけで、コンビニを見つけただけでも感動できるんだ!!
結局そこから、島で唯一開いていた居酒屋さんで夕食を食べて(刺身がうまかった)、
20時過ぎには宿に戻り、21時には就寝。
芸術にはあまり触れられなかったけど、田舎の日常を体感できた貴重な1日でした。
後になって知ったんですが、
月曜は直島がお休みなので、隣の「豊島」行きが推奨されているそうです。
気ままな一人旅ならまだしも、デートで月曜に直島に来たら、たぶん彼女にブチギレられると思うので、ご注意ください。
ということで、本格的な芸術鑑賞の2日目は、「後編」に続きます。
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